カスペルスキーを入れてみたよ

セキュリティソフトで有名なカスペルスキーが1ライセンスでOSが異なる3台までインストールできるマルチプラットフォーム版の「カスペルスキー2012マルチプラットフォームセキュリティ」を発表しました。

サポートするOSはMac, Windows, Androidの3種類で、MacはOS X Lionも対応しているようです。

発売は9/9からですが、体験版がダウンロードできたので、iMacにインストールしてみました。

 

インストール

Macで動作するのは2011 for Macのようです。

確認してみると、製品の構成は次のようになっていて、Mac版はOS X Lion対応が終わって間がないので、そのままということでしょう。

  Mac Windows Android
製品名 アンチウィルス 2011 for Mac インターネットセキュリティ2012 モバイルセキュリティ9
対応OS OS X v10.5〜v10.7 Windows7, Vista, XP Android 1.6〜2.3

定義データベースのアップデート

インストールを完了すると、オレンジ色に光っていて定義データベースが長期間未更新という警告がでている状態なので、定義データベースをアップデートします。

 

※定義データベースのアップデートはオレンジレンズの周りにある、一番上のボタンです。

定義データベースのアップデートは、開始してから3分20秒で完了しました。この時間はダウンロード込みの時間なので環境によって大分変わると思います。ちなみに、私の環境は、iMac mid 2011, OS X Lion で光100Mベストエフォートプランの接続です。

 

無事定義データベースのアップデートが終わってレンズがグリーンになりました。

 

リソース使用状況

定義データベースのアップデートが終わると、スキャンをしますが、本当に動いているのかと疑いたくなるくらい軽いです。

スキャン中の状態をアクティビティモニタで確認すると、次のようにリソースをほとんど使っていません。

  • CPU使用率:4.8%
  • 実メモリ:69.2MB
  • プライベートメモリ:32.2MB

また、ディスクアクセスを見てもある程度間隔をおきつつアクセスしているようで、ディスクへの集中した負荷もないようです。

これなら、常駐することによる悪影響はほとんどなさそうですね。

 

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コメント: 1
  • #1

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