CEATEC JAPAN 2011をバーチャル見学

まずは、Steve Jobs氏のご冥福を心よりお祈りいたします。

Appleの共同設立者であるSteve Wozniak氏のコメントが最高にイカしてました。

"People sometimes have goals in life. Steve Jobs exceeded every goal he ever set for himself."

「人は人生にゴールを持つときがある。Jobsは、自分の人生に課した全てのゴールを達成した。」

CEATEC JAPAN 2011

現在、幕張でCEATEC JAPANが開催されています。私は喪に服している最中で幕張まで行く事ができないので、Youtubeでバーチャル見学しました。ムービーをアップされている方に深く感謝いたします。

セイサクくん:転落事故

CEATECといえば、村田製作所のセイサクくんでしょう。今年は転落事故があったようです。(ムービーの0:30あたり)

くれぐれもフラッシュでの撮影や携帯電話の通信機能オフをお願いします (>_<)

 

 

KDDI:クリック感のあるスマートフォン

スマートフォンやタブレットにクリック感はきっと必要です。私もスマートフォンで押し間違えていらいらしたことが何度もあります。

(ムービーの0:35〜)

外人さんも気に入ったご様子。

 

 

TDK:独自技術のワイヤレス給電をアピール

日本の道路が全てこの仕組みになればいいですね!

差し当たって私は、部屋にいる時にiPadに自動給電して欲しいです。

 

 

シャープ:液晶テレビを"持ち歩いて"ピーアール...

こんな軽いテレビがあるんですね。

iMac27インチはお米より重たかったです…。

 

 

東芝:「REGZA Tablet」を会場でチェック

最近 iPad2を買った私には、この東芝 REGZA Tabletが一番気になります。

iPad2よりも薄くて軽量で高精細で高音質でUSBやSDスロットもついてるなんて素敵じゃないですか。

iPad2を使っていてちょっと不満に思うのは、いろんなアプリで使われている日本語の表示が少しつぶれていて長く文章を読んでいると目が疲れるんです。アルファベットはわりと奇麗に表示されるんですけど、なぜか日本語がギザギザ表示なんですよね。何日かすると慣れるんですけど、それでも目は疲れます。ピンチで拡大すると奇麗に見れるので、ズームできるアプリはなんとか大丈夫ですけど、ズームできないアプリが困ります。

それがこのREGZA Tabletだとどれだけ目の負担がなく奇麗に表示されるのかが気になります。

後だしじゃんけんなので、iPad2よりスペックが高いのは当たり前ですが、一応比較しておきます。

iPad2とREGZA tablet AT700の比較


iPad2 REGZA Tablet AT700
ディスプレイ 9.7インチ LED液晶 10.1インチ LED液晶
解像度 1,024×768 1,200×800
CPU 1GHzデュアルコア A5 1.2GHzデュアルコア TI製
メモリ 512MB 1GB
ストレージ 16GB, 32GB, 64GB 32GB
OS iOS Android 2.3
厚さ 8.8mm 7.7mm
重さ 601g (Wi-Fiモデル) 558g
カメラ

画素数は未公表

背面:恐らく70万画素程度

前面:恐らく30万画素程度

背面:500万画素CMOS

前面:200万画素CMOS

バッテリー

Wi-Fiでのインターネット、ビデオ再生、オーディオ再生:

最長10時間

調整中

(連続動画再生時間が約7時間との報道記事あり)

その他

 

USB2.0

microSD

microSDHC

microHDMI出力

価格

16GB: 44,800円

32GB: 52,800円

64GB: 60,800円

オープン価格

(69,800円程度)

バッテリー以外は圧倒的にREGZA Tablet AT700がいいですね。

iPadは、iCloudでMacと連携した使い心地がどうなるかが勝負かもしれません。

REGZA Tablet AT700は今年の12月中旬に発売予定だそうですが、価格.comでは69,799円で予約受付可能になっています。

価格.com: REGZA Tablet AT700/35D PA70035DNAS 価格比較

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