13日 10月 2011

iCloudリリース＆もろもろアップデート

ついにiCloudとOS X Lion 10.7.2がリリースされました。

もちろん、10/13 2:00まで夜更かししてインストールしましたよ！

しかし、夜更かしした甲斐はありました。

機能面は置いておいて、ブラウザ越しのiCloud画面がすごすぎです！

まさにネイティブアプリケーションを使っているようです。

htmlでここまでできるんですね。いやー、感動しました。

https://www.icloud.com/

早速、名前が早い者勝ちな、@me.comのメールアカウントを作成してメールを使ってみました。

メールの作成時に添付ファイルをデスクトップから複数ドラッグ&ドロップで添付できたりとネイティブアプリケーションと使用感が全く変わりません。

Gmailでもドラッグ＆ドロップで添付出来るようになってますけど、洗練度合いが違いますね。

次に、iCloudの画面にiWorkがあったので試してみようと思ったら、iOSデバイスがないと使えないという表示が。。

iWorkはiOSだけで、Mac OSとは連携しないのですね。

というか、iPadは3日ほど前にお亡くなりになりました…。

Snow Leopardのアップデート

やることがなくなったので、Snow Leopard で使っているMacbook Proでソフトウェアアップデートの確認をしてみます。

すると、なんと、アップデートが来ているではないですか！

もしかして、Snow LeopardでもiCloudが使えたりして…という、淡い期待があったのですが、すぐにその期待はもろくも崩れ去りました。

ところが、しかし、サプライズがありました！

なんと、Safariのアップデートです。

しかも、OS X Lionで悩まされていた日本語入力ができなくなる不具合の修正です！

■リリースノート

Safari v5.1.1 アップデートこのアップデートでは、様々な問題が修正され、パフォーマンス、安定性、互換性、アクセシビリティ、およびセキュリティが向上しています。主な修正内容は以下の通りです：

JavaScript のパフォーマンスが Safari 5.1 と比べて最大 13% 向上*
システムが応答しなくなったり、過度のメモリ消費を引き起こす問題を修正
検索中、タブのドラッグ中、および機能拡張の管理操作中の安定性が向上
Silverlight プラグインが使用されている netflix.com およびその他の Web サイトでの安定性が向上
Flash コンテンツを含む Web ページで日本語などの東アジア諸言語の文字を入力できなくなる問題を修正
履歴の項目表示が不正確となる問題を修正
Safari のプリント機能が向上
Google セーフブラウジングサービスをアップデートできない問題を修正

OS X LionでSafariのバージョンを確認すると、すでに5.1.1になっていました。

OS X Lion 10.7.2に含まれていたようです。

Safariのこの修正は本当に嬉しいです！

これで、Flash Playerで動画を見るとOS X Lionがフリーズする不具合とSafariで日本語入力が出来なくなる不具合が修正され、私にとってはOS X Lionの大きな不具合は全て解消されました。これで、そろそろMacbook ProもSnow LeopardからOS X Lionにアップデートしてもいいかなと思えてきました。